人生の1ページ

たぬきママ

2009年05月28日 12:58

去る5月17日 長女の結婚式が京都であった

沖縄から夜勤明けの疲れた身体をひきずるように

飛行機に乗り込み その日は娘夫婦が用意してくれたホテルに泊まった

ホテルの目の前は二条城・・・世界遺産である



翌日は着付けにセットにとおおわらわ

そしてはじまった結婚式

司式をおこなってくださったのは私の尊敬する牧師様

娘とその彼の生まれた日の新聞を用意してくださり

「この日の事は、ご両親は覚えていないでしょう。

大切な子供の生まれた喜びが何よりのニュースだったからです」と。

誰よりもそこで号泣してしまった



そして披露宴

何ヶ月も前から準備された感動的な時間が過ぎる



孫たちもおおはしゃぎ



実は・・・娘は長女で初めての子であったために

教科書どうりにいかなくてやつあたりしたり

あまりのやんちゃぶりにもの凄く怒ったり、と後悔することばかりの子育てだった

結婚にあたりその事を謝罪したかった

でもそんな時間もなくてただただ「ごめんなさい」と

心の中で謝罪しながらこの日を迎えたのだ

でも、披露宴で娘からの感謝の言葉を聞いて

「ごめんなさい」と言わなくても、娘は立派に自立した女性になっていた



いつの間にかたくましく立派に育ってくれてありがとう



あとは楽しいハネムーンだね?



本当に おめでとう

そして ありがとう

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